SUSTAINABILITY COMMITTEE & BASIC POLICY サステナビリティ委員会・基本方針
サステナビリティ委員会
当社はサステナビリティを重視した経営を全社横断的に実現するため「サステナビリティ委員会」を設置しております。
本委員会は、取締役社長を委員長とし、経営方針、事業活動やコーポレートの方針、戦略に対するサステナビリティ視点での検証・提言を行い、気候変動課題、人権、サプライチェーンマネジメント、健康経営やステークホルダーへの効果的な情報開示の検証等を行います。
サステナビリティ基本方針
当社は、「社会の変化に対応し、会社経営の安定と発展に努め、社会に貢献する」ことを経営理念に掲げています。
また、2050年に目指す姿として、「100年企業として環境・安心・安全でサステナブルな社会の実現に貢献する」ことをビジョンとしています。
この理念とビジョンのもと、サステナビリティへの取り組みを本方針において重要な経営課題と位置づけ、当社グループのパーパス、環境ビジョン等に則り、サステナビリティを重視した経営を行います。
当社グループは、事業活動を通じて社会課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
1.誠実な事業活動
- 事業活動を行う各国・地域のあらゆる適用法令、規則を遵守し、社会的規範、社会的良識に基づいた企業活動を行います。
- あらゆる腐敗を防ぎ、取引先、行政との健全かつ正常な関係の維持に努めます。
- 安全で品質の高い製品、サービスを提供し、取引先の価値の維持・向上に努めます。
- 取引先を尊重し、長期的な視野に立って相互信頼に基づく共存共栄の実現に取り組みます。
- 当社及び取引先にかかわる情報の管理・保護の徹底に努めます。
2.社会との良好な関係
- 人権の尊重とあらゆる差別的な取扱いを禁止し、強制労働・児童労働などの人権侵害を一切行いません。
- 国や地域社会の文化や慣習を尊重し、社会との良好な関係を維持します。
- 従業員の健康・安全を当社の成長の基盤と捉え、労働環境の向上に努めるとともに、多様性を重視し、人材の活躍推進に積極的に取り組みます。
- 適時適切に企業情報の積極的な開示を行います。
3.環境への配慮
- 各国・地域の環境規制を遵守します。
- 温室効果ガスの排出やエネルギー消費の抑制などを通じ、事業活動における環境負荷の低減を推進し、気候変動の抑制、汚染防止など地球環境の維持に貢献します。
- 環境に配慮した製品・サービスを通じ、お客様に対して製品の適切な使用方法、再資源化、廃棄方法などの情報を提供します。
- 各国・地域での環境保全活動を通じ、広く社会に貢献します。
- 生物多様性の重要性を認識し、生態系の保全に努めます。